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「元ボクサー」という異色の経歴を持つ店主・内村さんが2014年8月にオープンさせた店「炭火焼鳥 とんび」があるのは、東心斎橋のメインストリートの一つである三津寺筋の入り口ともいえる「クイーンズコートビル」の1階。“夜の街”のイメージが強い界隈ですが、こちらのお店にはサラリーマンが多く、グループでも一人でも訪れやすい、大衆的な温かさがあります。
こちらのお店のこだわりは、たたきや炭火焼きで提供される宮崎産「がんこ鷄」。日齢120~140日の厳選された赤鶏であるがんこ鷄は、脂ののりがよくジューシーで、弾力のある食感が魅力。「もも肉のたたき」(880円)や「むね肉のたたき」(680円)、「もも炭火焼き」(780円)、「ささみのたたき」(680)など、どれも鷄の旨みをいっぱいに味わえる逸品ばかりです。
そして店主イチオシのメニューが、一般的なつくねとは異なり、ミンチにパン粉を加え、棒状のまま串に刺してボイルせずに焼き上げる「特製ミンチ」(100円~)。こちらのお店を訪れるお客の「ほとんど10割がオーダーし、8割の型におかわりいただく」(内村さん)という絶品で、塩、マヨネーズ、おろし、チーズと、多彩な味を楽しめるのも嬉しい。「がんこ鷄」と「ミンチ」を合言葉に、“みってら”の入り口で極上の焼き鳥を。