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ミナミエリアの中心・宗右衛門町の入り口にある雑居ビルに、2015年3月にオープンしたばかり。しかも、エレベーターに乗って4階で降り、階段を使って店のある5階に上がる、一見客にはなかなか見つけにくい立地のため、まさに”隠れ家的”という言葉がぴったり。「SANTORI senca 鶏&季節の野菜」の店内は、数席のカウンターと仕切りの高い4席のテーブル席があるだけのシンプルなつくりなので、グループでゆっくりと過ごすのに最適です。
こちらの店の中心メニューは、ブランド鶏”senca鶏”の炙り焼き。しかも、調理された鶏を皿にのせて提供するのではなく、テーブルにある網で焼き肉店のように自分で焼くスタイル。「特選」(980円)、「トロ皮」(620円)、「盛り合わせ」(1,980円)など、焼き上がるまでの芳ばしい香りを楽しみながら、好みの焼き加減で味わえると評判です。材料ケースにずらりと並べられた野菜ソムリエ厳選の野菜は、焼き野菜は「3種」(780円)、「5種」(1,480円)にて。
それだけでなく、「SANTORI senca 鶏&季節の野菜」は、ソムリエが選んだ「鶏肉に合う」ワインも魅力。そして店内奥の扉から外に出ると、ベランダには開放的なテラス席も。最大10名様まで利用可能なテラス席では、夜風を感じながらビールを乾杯。バーベキュー感覚でゆっくりと過ごすことができます。道頓堀エリアに”ありそうでなかなかない”テラス席なら、これからの季節のグループでの飲み会も盛り上がること間違いなし。店選びに苦心する幹事の皆様、手札に一枚加えてみては?